全ての道はヲタクへ通ず
一年前ぐらいから胆石ができている
(アラサー女子のブログの冒頭とは思えない)
胆石と聞いて「酒飲むの?」と思った人も多いのではなかろうか。
私はびっくりするぐらいの下戸で、お菓子に使われている洋酒すら苦手なぐらいである。
胆石について詳しいことはぐぐってくれって感じなんですけど、←突然不親切
その石が不定期に胆管に落ちるようで、激痛にのたうちまわるときがある。
ツイッターで「入院しました!」と言っていたのは、こののたうちまわる痛みが4度目?ぐらいのこと。
大体深夜に起こるためいつも通り緊急外来を受診したのだが、今回はいつもより症状が酷かったので「まだ管に石が残っている」という判断をされ、その除去のために入院したのでした。
これが初入院だったワタクシ。
そんでもってホラーが大の苦手でめちゃくちゃ怖がりなワタクシ。
「入院とか絶対できん…怖くて寝れん…どうしようなんかあって入院する日がきたら…」など思っていたのですが。
まさかその日が突然来るとは思わんじゃん??
しかし急だったのもあって、入院に必要なものを揃えるのにバタバタしたり、初日は鎮静剤が効いててほぼ寝てたのもあり、「怖い」とか考えている暇はなかった。
強いて言えば初日の深夜2時ごろ、看護師さんが点滴交換するときに目が覚めて、そのときにびっくりしたぐらい。
問題は2日目からだよな〜、昼間はともかく夜消灯時間早いし眠れるかな、起きてても怖いしな、、、
結果
普通に寝た
消灯時間をゆうに超えてから寝たが、光を最小限に抑えつつテレビを見たり、スマホをいじったりしていたので怖くなかった。
というか遠征でホテルに泊まってるのかなっていう感覚にすらなった。
ドミトリー泊まったことないけど、多分こんなん(病室)なんだろうな〜と呑気に考えるぐらいだった。
もしかしたら遠征で耐性ついちゃったのかも!
これで遠征とか経験せずに入院だったら、、、
無理だったかもなあ…いやぁヲタクしてて良かったなあ!
という謎のポジティブさを発揮して、私の初めての入院生活は終わったのだった。
ところで肝心の落ちたであろう石は手術時間までに流れたっぽくてなかったらしいよ。
時間が押してたから、鎮静剤そんなに効いてないまま内視鏡突っ込まれて死ぬ思いをしたのに…
そしてまだ胆嚢に石があるので、今度それごと取る予定です。
頼むから今度は完全に私の意識が飛んでから処置してほしい